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国内マニアックシリーズ!日本古生物学発祥の地とも言われる岐阜県大垣市の金生山で採集された古生代ペルム紀の巻き貝、ベレロフォン(Bellerophon)の大型標本/【ot3975】
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この褐色の丸い物体は、古生代ペルム紀に生息していた巻き貝、ベレロフォンです。岐阜県大垣市の金生山で採集された標本です。この地域はペルム紀(約2億9900万~2億5100万年前)の石灰岩地帯で、堆積岩の中に多種多様な化石が保存されています。工業目的で古くから石灰岩の採掘が行われてきましたが、その過程で多くの化石が見つかっています。その歴史は長く、一説には明治時代から化石産地として知られ、日本の古生物学の発展に大きな影響を与えたと言われています。

こちらの個体はご覧のように立体感があり、とても立派です。ベレロフォンは原始的な巻き貝の一種と考えられ、この大きな殻の内部には軟体部が収まっていたと考えられます。ベレロフォンに限らず、軟体部は化石としては保存されませんので、どのような姿をしていたのかまでは不明です。

裏面です。

このこんもりと高い、饅頭のような姿が、ベレロフォンの外見上の特徴です。最厚部45ミリもあります。

左右64ミリもある大きなベレロフォンです。

100円玉との比較。日本古生物学発祥の地とも言われる、岐阜県大垣市の金生山で採集された古生代ペルム紀の巻き貝、ベレロフォンの大型標本です。
商品スペック
商品ID | ot3975 |
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年代 | 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前) |
学名 | 国内マニアックシリーズ!日本古生物学発祥の地とも言われる岐阜県大垣市の金生山で採集された古生代ペルム紀の巻き貝、ベレロフォン(Bellerophon)の大型標本 |
産地 | 岐阜県 日本 |
サイズ | 6.4cm×5.9cm×厚4.5cm |
商品解説 | 国内マニアックシリーズ!日本古生物学発祥の地とも言われる岐阜県大垣市の金生山で採集された古生代ペルム紀の巻き貝、ベレロフォン(Bellerophon)の大型標本 |