大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus) 化石 販売

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大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)/【ot350】

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【ot350】

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大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その1)

ウミサソリは、古生代シルル紀からデボン記に生息した水性の肉食動物です。古生代といえば、三葉虫を思い浮かべる人が多いと思いますが、その三葉虫を捕食していた可能性があるのが、このウミサソリのグループです。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その2)

ユーリプテルスは、通常本体部10cmを超えることは珍しいのですが、本標本は、なんと13cmもある、ビッグサイズの標本です。一般的な7cmと比較すると、2倍弱と単純計算してしまいがちですが、面積は4倍になります。ユーリプテルスの平均的なサイズの標本を知っている人であれば、その大きさに驚くことでしょう。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その3)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その4)

本標本の注目ポイントは大きさだけではありません。本標本は裏向きのため、様々な足を明瞭に観察することができます。ふん部(顎付近)付近の複雑な足の保存状態は抜群で、裏面ならではの魅力があります。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その5)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その6)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その7)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その8)

手の大きさと比較してください。ユーリプテルスとしてはとても大きなサイズであることがお判りいただけることでしょう。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その9)

1500g近くあります。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その10)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その11)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その12)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その13)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その14)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その15)

節ひとつひとつが明瞭に保存されています。これがシルル紀という恐竜よりずっと古い時代の生物なのですから、驚きです。

大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その16)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その17)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その18)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その19)
大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)(その20)
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商品スペック

商品ID ot350
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 大きい!!体節まで保存されたウミサソリ ユーリプテルスポドリカス(Eurypterus podolicus)
産地 New York, U.S.A.
サイズ 本体直線 約13cm / 母岩最大 16.5cm×13cm×厚3.7cm / 1465g
商品解説 シルル紀の海の覇者ウミサソリの一種、ユーリプテルスポドリカスの標本です。

まだ地球に恐竜が誕生する前、世界の海に君臨していたウミサソリの仲間。

本標本は、ユーリプテルスポドリカスのプレート標本です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ウミサソリとは?

こんな怪物が海にいたら、海水浴できません!

史上最大の節足動物、古生代からこんにちは、海のスコーピオンキング ”ウミサソリ”

ウミサソリとは、古生代初期の、カンブリア紀5億年前に登場し、デボン紀3億6千万年前の大量絶滅まで生き延びた、海の怪物です(ペルム紀まで生きたと言う説もあり)。もちろん現生には生きていません。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

しかし、このウミサソリという名前から分かるように、見た目は現生のサソリにそっくりなのです。海と陸の違いはありますが。

そして、もっと大きな違いは、そのサイズ。

実は、地球史上最大の節足動物

現生のサソリはせいぜい10-20cm程度のものですが、ウミサソリは、なんとっ!最大で2.5mにもなった、というから、腰を抜かしてへたり込んじゃいます。2.5mといえば、ライオンと同じサイズですっ。ライオンならまだかわいいですが、見た目はサソリそのまんまですから、まさに恐怖を体現するような怪物です。

当時の海は怪物だらけだった

ウミサソリが存在していたオルドビス紀やデボン紀といえば、まわりは化物だらけの、パラレルワールドですから、このくらいのアンリアルな姿をしていて、やっと時代とマッチしていたといっても言い過ぎではありません。

たとえば、ご存知、三葉虫。1万種類以上のバラエティがあり、かつ、奇奇怪怪なその姿は現生ではありえません。アンリアルです。

たとえば、ダンクルオステウス
最大で10mにもなる、とんでもない化物魚です。この魚の凄みは、中世の甲冑のような装甲板で覆われたボディです。思いっきりバットで殴られてもビクともしないような強力な防御能力を持ちながら、同時に、一説によればティラノサウルスよりも強いとされる噛み力を持つ、という怪物ぶりです。史上最強の魚の一つと言われています。アンリアルです。

ダンクルオステウス

画像「ダンクルオステウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

このようなモンスター達に囲まれていたのですから、ウミサソリのアブノーマルさも納得というものです。

5大絶滅の1つ「デボン紀の絶滅」でウミサソリも絶滅?

ちなみにデボン紀後期の水中生物の大量絶滅で、このようなモンスターたちは地球から一掃されてしまいますが、ウミサソリを現実に目にしていると、地球の懐の深さを手に取るように感じさせてくれます。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

ウミサソリは、浅海に存在し、一部は陸に上がっていた、と言う説もあります。現生のサソリのように尾に毒を有していたのかは不明ですが、近くに寄ってきた魚などを鋭い手や尾などを駆使して、捕食していたのでしょう。2.5mともなると、どのような相手が捕食対象となったのでしょうか。浅海ともなれば、同時代に存在した三葉虫も捕食対象となっていたのかもしれませんね。

ウミサソリの子孫は?

ウミサソリの系統については、諸説あります。見た目から現生のサソリの祖先であったと言う説やカブトガニの祖先となった、と言う説があり、どちらも確定しているわけではありません。ウミサソリは300種類ほど確認されており、最も有名でよく知られているのが、ユーリプテルスです。

ユーリプテルス(広い翼)は現在のヨーロッパや北米の浅海に生息し、オスとメスが存在し、平均で20cm以下、最大で1mを超える大物がいました。広く横に伸びた翼のような手が特徴で、尾の先端のとがり具合といい、まさにウミのサソリそのままの形をしています。

ウミサソリ

スペインバルセロナの博物館 画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org