希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ 恐竜 販売

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希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di951】

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di951】

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希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その1)

よく希少性を表す時、年に何回くらいご紹介できるか、ということを基準にします。この標本はその尺度では測定不能です。なぜなら、数年に一回しかご紹介できないレベルの超の付く一級品だからです。アフリカのティラノサウルスの異名を持つ、あのカルカロドントサウルスの足の節骨付きの爪化石です。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その2)

さすがはカルカロドントサウルスです。足の指と爪だけで、32.5cm!(直線計測)。いったい、この足でどれだけの獲物が犠牲になったのでしょうか。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その3)

足先の爪です。爪の化石は骨と異なる構造をしています。これはカルカロドントサウルスに限ったことではありませんが、独特の小さな孔が多数空いています。これは恐竜の爪のほか、トリケラトプスの角などの表面にもよく観察される構造です。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その4)

この素晴らしい爪を、博物館級と表現したいところですが、今回はできないのです。なぜでしょうか?それは、博物館級ではなく、実際に、日本の某博物館で展示されていた逸品です。ですから博物館級ではなく、博物館お墨付きの化石というべきでしょうか。ご迷惑がかからないように具体的なお名前は伏せさせていただきます。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その5)

最初にこのクラスの標本は数年に一回紹介できるかどうか、というお話をしました。それはなぜでしょうか?根本的な要因として、爪化石の希少性があります。爪化石は歯とくらべて圧倒的に少ないのをご存知でしょうか。仮に一般的な恐竜を考えた時、前脚の爪は合計左右3本ずつ、後脚は左右4本ずつとしましょう。そうしますと、一体の恐竜に14本しか存在しないことになります。一方で歯を考えますと、皆さんご存知のように、多数生えていますね。このことから考えても、爪は大変希少なのです。もちろん歯には部位による希少性があり、一概に比較はできませんが・・・。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その6)

まして、カルカロドントサウルスは食物連鎖の頂点に君臨していた恐竜です。このような存在を頂点捕食者と言います。頂点捕食者は、食物連鎖のいわゆるピラミッドの頂点に位置する存在で、生物全体に占める割合は極小です。現世でいえば、ライオン、トラ、ホッキョクグマ、イリエワニといった存在で、非常に数が少ないことがお分かりいただけると思います。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その7)

本標本は、食物連鎖の頂点に位置していたカルカロドンサウルスの、希少な爪の化石になりますから、希少であって当然なのです。しかも、さらに希少な成体の標本で、節骨まで揃っていると来れば、数年に一回といっても、決して大げさではないとご理解していただけるのではないでしょうか。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その8)

表面をご覧いただければ、いかにナチュラルであるかお分かりいただけるはずです。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その9)

足指だけで32.5cm。まさにモンスターです。写真左側に足首があり、腓骨があり、大腿骨があり・・・、と想像するだけでワクワクしてきませんか?

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その10)

指の骨1本でこの大きさです。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その11)

2本節骨と爪を固定することも検討しましたが、やはり、状態の良い化石はナチュラルであることが一番。せっかく博物館に展示されていた化石です。そのままの状態を維持することがディーラーの努めだと考え、分離できるようにしています。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その12)

肝心の血抜き溝もバッチリ保存されています。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その13)

この足爪だけでも、どんなに希少なことか・・・。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その14)

両面ともに同レベルの素晴らしい保存状態です。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その15)

大切に落とさないように、細心の注意を払って撮影。一人は手に持ってもう一人が撮影。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その16)

爪の化石に観察される独特の微細な孔。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その17)

この造形、見事というほかありません。間違いなく、トップコレクション。個人で所有することができるベストコレクションの一つです。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その18)

両面保存状態に差異はございません。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その19)

こちらの標本には高級保存用ケースをおつけします。写真のものは同じタイプの別物です。今回のトップコレクションにふさわしい専用ケースを特注しています。

希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ(その20)

この化石の持つ威厳や迫力が伝わる一枚。保存状態、サイズ、希少性、権威、人気、展示、あらゆる意味で最高峰の標本の一つです。ずっと大切にし続けていただける方にお譲りします。宝物として末永く大切にしてくださいね。

ネームカード
高級カード
高級展示ケース大

商品スペック

商品ID di951
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ
産地 Morocco
サイズ 直線距離で約32.5cm
商品解説 希少という言葉では生ぬるい、あらゆる意味でピラミッドの頂点に君臨するカルカロドントサウルス接骨付きフットクロウ

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

どれも素晴らしいものでしたが、今回のものは、はるかに感激しました。

すばらしい。貴店からは、マンモスの歯、スピノサウルスの歯など購入させていただきました。どれも素晴らしいものでしたが、今回のものは、はるかに感激しました。カルカロドントサウルスの爪だけでも貴重ですが、基節骨、末節骨もそろっています。さらに、有名な博物館に実際に展示されていたもの、となると、今後、まず入手できないと思われます。ずっと大切にしていきます。ありがとうございました。

大阪府/男性

カルカロドントサウルスとは?

ティラノの地位をおびやかす最強説

カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、1996年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、T-rexで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。

事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはT-rexよりも大きく、全長15m近くまで成長し、体重は7tにも及びました。

カルカロドントサウルス

画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンT-rexの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがT-rexより先に発見されていれば、T-rexこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。

科学者らの研究によれば、少なくとも時速30kmで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。

名前の由来

まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ(カルカロドン)に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。

カルカロドントサウルス

画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

歯の特徴

カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。

前肢(まえあし)

T-rexは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。

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