ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。 ティラノサウルス科 販売

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ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di930】

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ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その1)

完全無欠パーフェクト!ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯をご紹介します。近年、良質のティーレックスの歯化石が減っていく中、この歯化石はまさに化石セブンクオリティというべき、素晴らしい逸品です。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その2)

まず、この黒光りするエナメル質を御覧ください。エナメル質の保存状態の良さにも段階がありますが、本標本は、極上の保存状態を表す、有機物のような味わいがあります。まるで皮のような独特の質感です。実際には石化しており、感触はカチカチです。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その3)

歯の伸長方向に沿って走るエナメル質の皺のパターンを御覧ください。大小見事な皺を観察することができます。そして、それに対して垂直に入った断続的な痕があります。これは歯の成長の痕と考えられます。当然ながらエナメル質の状態が格別に優れている証左でもあります。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その4)

このエナメル質のパターンの素晴らしさは、写真では表現できません。実物のほうが数段優れています。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その5)

そして、次にご注目いただきたのが、この分厚い根本。異様なほど盛り上がっています。さまざまな恐竜の歯がありますが、ティラノサウルスの前上顎骨歯の異様なフォルムは他と一線を画しています。ミドルセクションから片側だけが異様に盛り上がり、分厚い根本を形成します。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その6)

その結果、根本はこのようなイビツな形になります。ご存知のように、ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯といえば、通常「D歯」と呼ばれています。。根本の断面がDに似た形をしていることから、そのように名付けられました。Dの形をしていることがよく分かります。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その7)

ティラノサウルス科の前上顎骨歯にしか現れない独特のかたちです。写真は膨らんでいる側の逆の面で、むしろ窪んでいます。窪んでいる側は、ティラノサウルスの口の奥のほうを向いていたと考えられています。前上顎骨歯は噛み砕くためではなく、獲物を引っ掛けるために進化したと考えられています。まさに王者の歯の形状と言えるでしょう。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その8)

この歯化石にはご注目していただきたい点がいくつもあります。次は、このセレーションをご覧いただきましょう。セレーションはこのギザギザの部分を指します。遠目ではノコギリの歯のように見えますが、実際には、粒が連続したチャックのような構造になっています。保存状態が格別に優れていると、このように、その一粒一粒を確認することができます。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その9)

写真左側が口の奥を、写真右側が口の外を向いていました。便宜上、根本が下になっていますが、実際には、根本は上を無ています。前上顎骨歯の名前のとおり、上顎の全部から生えていました。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その10)

これぞティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯というべき、実に典型的なフォルムです。前上顎骨歯は、最も太いポイントツゥースと比較しますと、決して長くありません。むしろやや短く分厚いのが特徴です。6cm超というサイズは前上顎骨歯の歯冠部としては、とても大きい標本です。個人的にコレクションとして残しておきたいくらいの、実に素晴らしい逸品です。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その11)

いろいろな箇所をご覧頂きたいのですが、歯先にまで残されているセレーションも見逃せません。セレーションが実は粒である旨、前述しましたが、この写真でも、その点を観察していただけます。保存状態が抜群の標本でなければ拝めない見事なセレーションです。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その12)

この厚みと、この形状。教科書的なティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯です。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その13)
ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その14)
ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その15)

もう一つご注目頂きたい点があります。先端が斜めに磨耗している点にお気づきでしょうか。欠落したわけではありません。これは、主が生存時に繰り返し顎を開閉することで、歯が擦り合わさり、磨耗した痕であると考えられています。研ぎ石で研いたような鋭さがあるのはそのためです。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その16)

特徴的な根本の盛り上がり。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その17)

完成されたフォルム。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その18)

良く素晴らしい化石を「ジェム(宝石)のようだ」と形容することがありますが、恐竜化石ファンにとっては、ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯は、宝石以上の価値を感じられるはずです。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その19)

100円玉との比較。ただただじっくり眺めて頂きたい。

ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。(その20)

化石セブンクオリティと断言できます。あらゆる点で申し分のない、パーフェクトなティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯です。貴方のコレクションの中央に据えて、一生大切にしていただきたい宝物のような歯化石です。

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商品スペック

商品ID di930
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。
産地 アメリカ・ヘルクリーク累層
サイズ ロングカーブ計測6.1cm
商品解説 ずっと大切に所有していただきたい宝物、これぞパーフェクトコレクション。ティラノサウルス・レックスの前上顎骨歯。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

まさに神の造形美です.

まさに神の造形美です.‘ジェムのような’と表現されるエナメルの質感とセレーションの保存状態には,無神論者を棚に上げて,思わず「神よ…」とつぶやきそうになってしまいました.食物連鎖の頂点に君臨した者の咆哮が聞こえてくるようです.一生(と言うか,息子にもお願いして末代まで)大切に保管させて戴きます.「化石セブン」様,素晴らしい‘生命の芸術品’を有難うございました.

北海道/男性

ティラノサウルスとは?

白亜紀の暴君、最強の恐竜、ティラノサウルスの知られざる秘密

1990年に発見された通称スーが最大の化石骨格で体長13m、推定体重は6tです。これはアフリカ象の中でもスーパーヘビー級の固体と同等かそれ以上の体重です。

異様に大きく、巨大な頭部骨格

最強の恐竜といわれるティラノサウルスは、体から比べても相当に頭部骨格が大きいことが分かっています。太くて長い歯、頑丈で大きなアゴを使い、獲物の肉を食いちぎり、噛み砕くように進化したのでしょう。これは他の獣脚類であるスピノサウルス、アロサウルス、アルバートサウルス、ディロング、タルボサウルス等と比べても、言えることです。

異様に小さい前肢

体はがっちりと巨大で、それにふさわしい後肢とかぎ爪を持っていましたが、それに比べて前肢は極端に小さいことで有名です。前肢は基本的に仮に使用していなかったのかもしれません。前肢の用途についてはさまざまな説があります。面白い説としては起き上がるときに補助的に使用した、というものがあります。

巨体を支える合理的な肢先の構造

1m近く巨大な足の甲から爪にかけての構造は非常に合理的に出来ており、6tにも及ぶ現生の巨像をはるかに超える体重をしっかりと受け止めることができました。研究者によれば、この肢の甲に構造には体重を支える特別な構造をしていたことが分かっています。

巨大な後肢は、他の獣脚類の中でも最も比率が大きいことが分かっています。巨大な頭と巨大な肢で特徴付けられるのがティラノサウルスであるといえます。

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ティラノサウルスの眼

ティラノサウルスの眼は現生の肉食動物のライオンやトラと同様、前方を見据える形についていました。これはティラノサウルスは外敵が少ないハンターであったことをあらわしています。草食動物のように常に周りからの攻撃に配慮する必要がある動物の眼は左右が離れて付いています。

ティラノサウルスの嗅覚

ティラノサウルスの嗅覚は非常に発達していたと考えられています。わずかな血のにおいも見逃さなないハンターの鼻です。

ティラノサウルス、全身骨格

画像「tyrannosaurus」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

シカゴのフィールド博物館

ティラノサウルスの歯

ティラノサウルスの歯は非常に太く長いのが特徴です。他の獣脚類に比べてもその特徴は明確で、切り裂くというよりは噛み砕くのに適していました。歯根(歯額の中に埋まっている部分)も非常に長かったという事実がよりこの特性を裏付けています。歯茎より上、つまり見えている部分が7-8cmにも関わらず、歯茎に埋まっている部分が22-23cmという化石が実際に発見されています。

ティラノサウルスには羽毛があった?

一部の研究者によれば、ティラノサウルスは羽毛で覆われていた、という説があります。寒暖の激しい期間を乗り切るために、体を温めるために羽を持っていたというのです。また、他の説では子供のころに羽毛があったとしても、大人になれば体温が高くなることが考えられ、完全になくなっていたのではないか、というものがあります。そもそも、この羽毛論の発端は、同じ獣脚類であるコエロフィシスやディロングの羽毛の痕跡付き化石が発見されたことにあります。コエロフィシスやディロング(ファイナルファンタジーのチョコボにそっくり)はかなり小さい恐竜であることから体温を失いやすく、羽毛をまとっていたのかもしれません。そうであれば少なくともティラノサウルスの子供には羽毛が存在した可能性はあります。

ティラノサウルスの寿命は何歳?

前述の巨大化石、「ス-」を調べると、年齢は28歳であることが分かりました(骨の状態で判断が可能)。また、化石を詳しく調べると、かなり痛んだ骨であることが分かり、寿命が近いのではないかと考えられました。従いまして、ティラノサウルスの寿命は30歳前後だと推測されています。ティラノサウルスは20歳くらいまで成長し、その後、徐々に老化していきました。5歳以下の若いティラノサウルスは必ずしも最強とは言えなかったようです。

ティラノサウルス・レックス頭部骨格

ティラノサウルスは脚が速い?遅い?

ティラノサウルスはどのくらいの速度で走ることが出来たのでしょうか。一部の研究者は時速60kmで走ることができたと主張しましたが、現在では、骨や体のバランスなどから時速30kmにも満たない速度だったと考えられています。この点からトリケラトプス。エドモントサウルスのような比較的鈍足の草食恐竜を身を潜めて待ち伏せして狩をしたのではないかと考えられます(実際にトリケラトプスの化石からティラノサウルスの噛み跡が発見されています)。またワニなども狩りの対象になったと考えられています。

ティラノサウルスの狩りは単独行動?それとも集団行動?

ティラノサウルスと同じ北米の大型獣脚類のアルバートサウルスが大人と子供の化石が同箇所で発見されたことから、獣脚類といえど、集団で狩りをしていたことが明らかになりました。このことから、ティラノサウルスもその可能性があるのではないか、と考えられています。

死肉もあさった?

ティラノサウルスの嗅覚は非常に敏感であることから、死体のにおいをかぎつけることは容易であったと考えられます。その為、死肉をあさることも決して珍しくなかったでしょう。

ティラノサウルスの起源はアジアにある

恐竜コレクターの永遠のアイドル、ティラノサウルスにも同じタイプの仲間が世界各地に沢山いました。ここで簡単に紹介しましょう。

我々日本人にとってうれしい?事実

ティラノサウルス類は実はアジアから生まれました。ティラノサウルスの仲間は中生代の白亜紀になってアジアに現れました。この頃のティラノサウルスの祖先は非常に小さく、体長3mにも満たないものでした。彼らが当時、アジアとつながっていた北米へと渡り白亜紀後期にあの超巨大獣脚類のティラノサウルスが現れることになったのは意外と知られていません。さて、そのアジアで生まれた祖先をご紹介します。

シャンシャノサウルス 体長 3m 白亜紀後期 中国

さてなぜシャンシャノサウルスはティラノサウルスの仲間と判明したのでしょうか。それは、ティラノサウルス類に共通の特徴が存在したからです。

ティラノサウルス類共通の特徴

頭部骨格の眼の後ろの部分がBの字をしている左右の鼻の骨が結合し、強固になっている

この特徴を持った恐竜が世界各地で見つかり、ティラノサウルスの仲間であると考えられています。当時世界はアフリカを除いて陸続きであったことから、アジアから北米に大きく移動していきました。移動するたびに体を大きく、白亜紀後期それも隕石衝突の直前に最も巨大化します。それが皆さんがよく知るティラノサウルス・レックスなのです。

モンゴルアリオラムス 体長 5m

タルボサウルス 体長 9m

アレクトロサウルス 体長 5m

北米 アウブリソドン体長 3m

ダスプレトサウルス 体長10m

アルバートサウルス 10m

ゴルゴサウルス 9m

実は日本にもティラノサウルスの仲間がいたといわれています。つまり、前述の特徴をもった恐竜の化石が発見されました。石川県白山市でただ1本の歯が発見されています。

ティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか?

ティラノサウルスVSスピノサウルス

ティラノサウルス科最強の証、D型歯の秘密

ティラノサウルス科のみに観察されるD型歯とは?

ティラノサウルスの頭部はどれくらい大きかったの?


人間の男性と比較!あなたは大きいと感じますか?それとも・・・。

ティラノサウルスの頭はどれだけでかい?検証!

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