これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石 恐竜 販売

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これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1638】

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1638】

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これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その1)

こちらの標本は、間違いなく、弊社の歴史に残る逸品であります。こちらはスコミムス・テレネンシスの前肢の爪(ハンドクロー)です。過去取り扱ったあらゆる爪の化石のなかで、間違いなく最大のサイズと優美さを誇る、際立った存在であります。ヘビーコレクターであればご存知の通り、スコミムスの標本自体、大変希少ですが、これほどの標本となれば、ワールドクラスといっても全く大げさではないでしょう。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その2)

この化石は、発見後、世界的に名を馳せるイタリアの工房でクリーニングと補修が行われました。その工房は非常に高度な技術を持ち、日本の公的博物館にも多数の納品実績があります。この化石は丁寧にクリーニングが施され、先端部分が補修されています。丁寧な仕事により、化石コレクションとして完璧な形で保存されています。こちらの化石は当社独自のルートを通じて入手したものであり、まだ一般には公開されていません。国内の博物館関係者を介して入手した希少な標本です。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その3)

そして、なんといっても、この驚愕のサイズ。ロングカーブ計測で30センチ、重量にして602グラムという恐るべきサイズ。最大級の成体のハンドクロウであることは申し上げるまでもないでしょう。スコミムスは成長すると体長10メートル、2.5トンに達した巨大な恐竜とされていますが、この標本を見れば、より大きな個体が存在した可能性があると疑いたくなるほどですす。ご存知のようにスコミムスは大きな前肢を備えていたとされており、北米のティラノサウルス・レックスのそれよりも、さらに大きなハンドクロウです。弊社で取り扱ったことがあるアロサウルスのハンドクロウも巨大でありましたが、それさえも圧倒する、弩級のサイズを誇ります。少なくとも、これを凌ぐハンドクロウを見たことがありません。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その4)

さすがは某イタリアの工房です。両面ともに最大限の丁寧さで、クリーニングが施されています。スコミムスは、スピノサウルス科に属する恐竜であり、スピノサウルスが登場する、数千万年前に登場しました。産地のニジェールでの化石調査がさほど進んでいないためなのでしょうか、スコミムスの化石は非常に少なく、まだ完全な平均的な姿が判明しているとは言えません。しかし、この鉤爪の主のように、恐ろしく巨大な個体も存在したことは間違いありません。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その5)

この化石の驚くべき点は、なんと言ってもその根本の分厚さです。周長が25センチ強という信じられないほどの厚みがあります。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その6)

獲物を狩るために進化した凄まじい鉤爪。この地域の支配者であったことは間違いないでしょう。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その7)

特徴的な血抜き溝がしっかりとクリーニングされています。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その8)

写真では美しい先端部が目を引きますが、実物を手に取ると、まずその根本の迫力に圧倒されることでしょう。

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その9)

実物を目にすると、1本の爪がこれほど大きいのかと信じられないほど、分厚く巨大です。写真で見るよりも実物は数倍も大きく感じられるでしょう。特に、これまで爪の化石を集めてきたヘビーコレクターほど、その落差に驚くことでしょう。

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ロングカーブ計測で30センチ、重量602グラム!

これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石(その11)

撮影してみたものの、比較対象としては100円玉では小さすぎました。今後も社史のど真ん中に残り続けるであろう、記念すべき存在です。今後とも末永く大切にしてくださるコレクターにお譲りできればと考えています。この化石の希少性を言葉で言い表すのは難しいのですが、ダンクルオステウスの頭骨化石、プログナソドンの頭骨化石、アロサウルスのハンドクロウなど、16年間の社史で出会ってきた指折りの標本と同様の衝撃をもって取り扱っています。

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100円玉では役不足でしたので、スタッフに標本を持ってもらい撮影しました。この大きさ伝わりますでしょうか。これほどの標本ですので、一生の宝物として大切に取り扱い頂ける方にお譲りできればと存じております。保管方法についてはコラム「化石の保存について(5つの天敵)」を御覧ください。こちらの標本には専用のアクリルケースをおつけします。アクリルケースは紫外線をカットできますので、化石の保存に向いています。一般的なガラスケースは紫外線を一定程度通してしまうので、おすすめいたしません。ぜひ専用ケースを用いていただければと存じます。展示は平置きで構いませんが、長期の展示を検討される場合には、化石が傷まないように柔らかいフェルト生地の布などを敷いていただき、その上に置くようになさってください。基本的には頑丈な化石ですので、さほど神経質になる必要はありませんが、ずっとこの状態を維持していただけると、個人的に嬉しく思っています。

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スコミムスは長い顎と鋭い歯と爪を持つ、巨大なハンターでした。

ネームカード
高級カード
高級展示ケース

商品スペック

商品ID di1638
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石
産地 Niger
サイズ カーブ計測30cm 周長25.5cm 602g
商品解説 これぞワールドクラス!一生の宝物!化石セブンの社史に残る逸品!スコミムス・テレネンシス(Suchomimus tenerensis)の、恐るべきサイズを誇る、ハンドクロウの化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

スコミムスとは?

超巨大ワニの怪獣スコミムス

「ワニもどき」を意味するスコミムスは、中生代白亜紀中期(1.2~1.1億年前)にアフリカのサハラに生息していた11mの巨大な怪獣です。

スコミムスは、映画”ジュラシックパーク3”でT-rexと壮絶な戦いを演じ勝利した、あのスピノサウルスの仲間で、当時、水で溢れていたサハラの王者として君臨していました(※スピノサウルスはスコミムスが 台頭した、少し後に現れます)。

スコミムス

超巨大ワニ?

スコミムスは、他の巨大な獣脚類たとえばティラノサウルスなどと違い、非常に長細い頭部骨格を持っていました。歯は鋭いというよりも太く、やや後方に反り返るように伸びていました。頭部骨格が現生のワニ、特にクロコダイルをそのまま巨大化したような恐ろしい外観から、主に魚類を獲物にしていたのではないか、と考えられています。その点では、まるで、現在のインドに存在するガビアルが超巨大化化したようなクリーチャーであったといえるかもしれません。

スコミムス

巨大魚を食いちぎるパワー

全体的な外観の印象から、非常に厚みがある巨体をしており、大変力強く、恐ろしい恐竜であることが分かります。実際、当時世界的に反映していた巨大魚レピドテスをばりばり食べていたのでしょう。信じられないことに、このレピドテスは我々人間ほどの大きさがあるのです。2-3匹まとめて一飲みしたのでしょうか。しかも、このレピドテスは現在の魚のようなやわらかい鱗ではありません。硬骨魚と呼ばれ、全身を骨のような硬い鱗で完全防護していました。それにも関わらず・・・、まったく凄まじいアゴ力(ぢから)です。

オーバーヒートするほどの巨体

スコミムスはその巨体から体温が上昇しやすい特徴があったのでしょうか、背骨を大きく肥大させることで、体の表面積を増していました。これにより、体温を迅速に逃がすことができたと考えられています。この身体的特徴は、スピノサウルス科の恐竜に共通です。

バリオニクスとの関係

このスコミムスはたびたび、同じ時代に同じ場所で繁栄した巨大肉食獣のバリオニクスと比較されます。バリオニクスは非常に大きなカギ爪を持っていることで有名ですが、全体的な印象としては、スコミムスを一回り小さくしたような外観をしています。その為、バリオニクスはスコミムスの幼少期ではなかった、と主張する古生物学者もいます。

バリオニクス

画像「バリオニクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

発見と名前の由来

スコミムスは最も著名な恐竜発掘学者の一人であるポール・セレノ博士らによって1997年にニジェールのテネレ砂漠で発見されました。博士らは、全身骨格の2/3を発掘し、ほぼ全身の外観を明らかにすることに成功しました。現生のワニによく似ていることから、「ワニもどき」の意味を持つ、スコミムスという名が付けられました。

スコミムス

画像「スコミムス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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