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大きい、美しい、レア！モロッコの白亜紀の地層から発見された小型獣脚類、ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1595】
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大きい、美しい、レア！モロッコの白亜紀の地層から発見された小型獣脚類、ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1595】
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こちらは、モロッコの白亜紀の地層から採集された小型獣脚類、ラプトルの歯化石です。厳選された上質の歯化石です。均整の取れた形、歯の稜線には鋭いセレーション（ギザギザの部分）が保存されています。
ラプトルの仲間は比較的小型の恐竜です。こちらはカーブ計測で２５ミリほどの歯化石ですが、ラプトルの歯化石としては大きめです。
表面のエナメル質が保存されており、光沢が備わっています。ナチュラルな歯化石に特有の美しいパターン（模様）が見られる点にご注目ください。
肉眼で見ると、細かいパターンまで観察できませんが、ルーペで見ると、また違った世界が広がっています。歯化石のエナメル質を観察するには、特別な高倍率のルーペは不要です。３倍程度の倍率でも十分に観察できます。
根本から撮影。ラプトルの仲間の歯化石にしては、かなりの厚みがあります。歯の大きさや形は個体の成長度によって変わるものはもちろん、生える場所によっても変わります。いわゆる犬歯（ポイントツゥース）には太い歯が生えますので、その可能性もあります。
ロングカーブ（写真下側の辺）計測で２５ミリほどある立派な歯化石です。
１００円玉との比較。モロッコの白亜紀の地層から発見された小型獣脚類、ラプトルの仲間の歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1595 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 大きい、美しい、レア！モロッコの白亜紀の地層から発見された小型獣脚類、ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石 |
| 産地 | Kem Kem basin, Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測2.5cm |
| 商品解説 | 大きい、美しい、レア！モロッコの白亜紀の地層から発見された小型獣脚類、ラプトル（Raptor）の仲間の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
子供の頃から大好きだったラプトルの歯を手にいれられるなんて本当に夢のようです。セレーションも形もとても綺麗で惚れ惚れしてしまいます。少し高い買い物をしましたが大満足です！また欲しいものがあったら購入したいです。
東京都／男性
ドロマエオサウルスとは？
鳥に限りなく近い恐竜
ドロマエオサウルスとは、白亜紀前期から絶滅まで北米大陸で繁栄したデイノニコサウルス類に属する恐竜のグループです。
外見は鳥に良く似ており、少しなら飛ぶことができたかもしれません。
高い知能と高い運動能力
最大の特徴は体の割合からすると相当大きかった脳の容量です。この脳の大部分が運動能力を司る小脳で構成されていたとすれば、抜群の運動神経を誇ったと考えられます。大脳であるとすれば、組織的な動きで狩を行ったのかもしれません。
ジュラシックパークで主人公らを苦しめ大活躍をしたヴェキラプトルと同じ仲間のグループにあたります。
映画で描かれたように50km/hを超える速度で移動し、その長く鋭いカギ爪で集団でいっせいに相手に飛び掛り、狩をしたと考えられています。
１００％ハンター宣言
後足の人差し指が上を向いており、これは相手に飛び掛る際、しっかりホールドするのに大変役立ったのではないかと考えられています。
体の構造が１００％ハンター仕様になっていることから、白亜紀のハンターなどと呼ばれることがあります。
画像『Dromaeosaurus』。URL:http://en.wikipedia.org/wiki/引用
