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キングコレクション！10cmを超えるカルカロドントサウルス巨大歯化石。極めて美しいエナメル質とセレーション。/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1068】
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キングコレクション！10cmを超えるカルカロドントサウルス巨大歯化石。極めて美しいエナメル質とセレーション。/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1068】
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昨今、コレクション価値が上昇中のカルカロドントサウルスの”超”上質の歯化石です。カルカロドントサウルスの歯化石をはじめ、北アフリカ産の恐竜の化石は年々、入手しづらくなっています。新たに入手できる化石のクオリティも落ちつつあり、良質化石の価値は相対的に上昇しているのは、肌感覚でご理解いただけるのではないでしょうか。そんな環境のなか、一目で最高品質と分かる逸品をご紹介いたします。
この上質のエナメル質を御覧ください。カルカロドントサウルスが採集される地域の岩質は基本的に脆く、本体も傷みが進んでいます。エナメル質は剥がれ、セレーションは失われている、そんな歯化石が大半のなか、まれにこのような上質品にめぐりあうことができます。
ナチュラルでありながら、眩しいほどの光沢に包まれています。
ロングカーブ計測で10センチを超える巨大歯化石！ナイフの先のような典型的良形。
エナメル質のパターンが残されています。ナチュラルでなければこうはいきません。
アップすればするほど、クオリティの高さが顕に。
カルカロドントサウルスはもっとも巨大な獣脚類恐竜の一つです。体躯の大きさはティラノサウルス・レックスと同等。歯冠部だけで10cmを超える歯を持つ恐竜は数えるほどしかいません。
ナイフに例えられる幅広の形。教科書通りの形をしています。
傷んでいることが多いカルカロドントサウルスの歯化石で、これほどのセレーションを備えているものは極めて希少です。
獲物を切り裂いて出血死に追い込むスタイルに不可欠なステーキナイフのようなセレーション。
10センチを超える歯は手に余ります。
芸術品のごとき１本。
カルカロドントサウルスの典型歯として図鑑に掲載されていても全くおかしくない、むしろ掲載されるべき。いかにも典型的な歯化石です。巨体にふさわしい10cmを超える巨大歯です。カルクの歯をコレクションするなら、これで決まりです。
商品スペック
| 商品ID | di1068 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | キングコレクション！10cmを超えるカルカロドントサウルス巨大歯化石。極めて美しいエナメル質とセレーション。 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 10.4cm（ロングカーブ） |
| 商品解説 | キングコレクション！10cmを超えるカルカロドントサウルス巨大歯化石。極めて美しいエナメル質とセレーション。 |
この商品を購入されたお客様のお声
カルカロドントサウルスの典型的な歯化石が欲しかったので、手に入り感動です。自分にとってはとても高価だった為、悩んでいましたが、常に頭から離れず考えてしまうので、思い切って購入させて頂きました。最初に手に取った時の感想は、非常に美しいの一言です。写真よりも非常に鮮やかな光沢があり、大昔の化石とは思えない芸術品の様な歯化石です。説明文の内容が本当にその通りでした。形状も薄板のナイフの様な典型的なカルクの歯化石で、欲しかった物が目の前にあり、嬉しさがジワジワ来ます。思い切って購入して良かったです。いつも化石セブン様から届く商品は、写真で見る以上の品質の物ばかりなので、安心して購入できます。また次回も宜しくお願いします。
愛知県／男性
カルカロドントサウルスとは？
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、１９９６年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、Ｔ－ｒｅｘで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはＴ－ｒｅｘよりも大きく、全長１５ｍ近くまで成長し、体重は７ｔにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンＴ-ｒｅｘの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがＴ－ｒｅｘより先に発見されていれば、Ｔ－ｒｅｘこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速３０ｋｍで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ（カルカロドン）に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢（まえあし）
Ｔ－ｒｅｘは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。
