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5kgを超える凄まじい存在感！古代の化け物オウムガイの化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an664】
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5kgを超える凄まじい存在感！古代の化け物オウムガイの化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an664】
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重量5190gに達するモンスター級のオウムガイの化石です。
１２．５ｃｍもある厚み。同じ頭足類のアンモナイトとは明らかに形が異なります。
オウムガイは古代から現世まで絶えることなく種をつないでいることから「生きた化石」と呼ばれています。現世のオウムガイは殻の長さが１２～１３ｃｍ、大きくても１５ｃｍまでのものが大半（雄のほうが大きい）ですが、本品は２３ｃｍもあります。これは体積にして４-５倍の違いに相当します。古代にはこんなに大きなオウムガイが居たことが分かります（古代にも小さいオウムガイも多くいました）。
本品は表面を美しくポリッシュしています。
一部有色します。オウムガイの標本では大変珍しいといえるでしょう。
開口部。アンモナイトとは明らかに違う形状と大きさ。
ぷっくりと膨れあがった、オウムガイに独特の形。
１００円玉との比較。この標本がいかに大きいかお分かりいただけることでしょう。厚みにもご注目。
商品スペック
| 商品ID | an664 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 5kgを超える凄まじい存在感！古代の化け物オウムガイの化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 最大直径約23ｃｍ、厚約12.5ｃｍ、重量5190ｇ |
| 商品解説 | 5kgを超える凄まじい存在感！古代の化け物オウムガイの化石 |
オウムガイとは？
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス（Nautilus）で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前～5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
