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厚みあり！丸みが愛らしいマダガスカル産アンモナイトのスライスカット標本/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an629】
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厚みあり！丸みが愛らしいマダガスカル産アンモナイトのスライスカット標本/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an629】
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アンモナイトの螺旋模様は、古代より人々は注目していたそうで、好んでデザインに取り入れたとのことです。うーん、この断面を見たら、納得です！厚みのある、ぽってり丸みが愛らしいマダガスカル産アンモナイト(Ａｍｍｏｎｉｔｅ)をご紹介します。
こちら、一個のアンモナイトを真ん中でスパッとカットし、断面の模様を楽しもうという趣向のアンモナイト標本です。ペアで鑑賞できる楽しみがあります。
透明感が感じられるのは、表面をカット後、丁寧にポリッシュしているからでしょうか。ご覧のように、アンモナイトの殻の内部が鉱物に置換されています。色合い、質感ともに、鑑賞用アンモナイトとして申し分ない標本です。
手の平にちょうど収まるサイズなのですが、厚みがあるからか重さは十分感じられます。片面に付き、厚み１.５センチほどあります。丸いフォルムが強調され、コロンとした愛らしい印象の標本です。
反対側（殻の表面部分）は、一部遊色効果が見られます。ラッキーです！
左右対称、双子のように飾っても面白いですね。
アンモナイトのらせん模様は建築等古来より、あらゆるデザインに使われています。魅力的なこの模様、ずっと眺めていると、まるで螺旋階段を上ったり下りたりしてるような錯覚に襲われます。ぜひ、体験してみては。
商品スペック
| 商品ID | an629 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 厚みあり！丸みが愛らしいマダガスカル産アンモナイトのスライスカット標本 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径 6.8ｃｍ 166ｇ |
| 商品解説 | 厚みあり！丸みが愛らしいマダガスカル産アンモナイトのスライスカット標本 片面の厚みがそれぞれ１.５センチある、丸みを帯びたアンモナイト化石標本です。 アンモナイトの中身が丸わかりの、大変美しい標本です。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
