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ハイクラス！直径１０ｃｍの七色マダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an593】
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ハイクラス！直径１０ｃｍの七色マダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an593】
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七色に光るマダガスカル産クレオニセラス。直径最大部１０ｃｍ２３０ｇの立派な個体です。
ご覧のとおり、青から赤まで幅広いスペクトルの光を反射する高品位の標本です。殻の層が光を反射し、きらきら輝きます。その際、青や赤、緑などの様々な色を反射します。この現象をイリデッセンス（iridescence）と言います。
イリデッセンス（iridescence）を有するクレオニセラスでは、朱色を中心としたものが多いですが、本標本のように、青色を放つものは希少です。神秘的な雰囲気を醸し出します。
直径最大部１０ｃｍ、厚みもあります。重量は同径の標本としては重たいほう。
見る角度によって放たれる色や強さが違います。手のひらに載せて、動かしますと、ギラギラと表情を変化させます。
非常に美しいカットです。
開口部の厚みがかなりあります。ちなみにアンモナイトの本体はここを居住区として収まっていました。
堂々たる姿。
両面ともハイクラスのイリデッセンス（iridescence）を有しています。どちらも同程度です。
表面は脆いイリデッセンス（iridescence）の層を保護する目的に、薄くコーティングされています。
はっきりと強く。
商品スペック
| 商品ID | an593 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | ハイクラス！直径１０ｃｍの七色マダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras) |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 本体直径10ｃｍ 230g |
| 商品解説 | ハイクラス！直径１０ｃｍの七色マダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
梱包を開けた瞬間、繊細で不思議な輝きに驚き、好みのコレクションとして飾りました。
神奈川県／女性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
