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金色?何色?銅色?イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1235】
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金色?何色?銅色?イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1235】
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突然ですが、何色に見えますか?こちらはイングランド・ドーセット産のアンモナイト、プロミクロセラスです。
黄鉄鉱に置換された殻は金属質で、確かな重みを感じます。黄鉄鉱の色をどのように表現するかは非常に難しいところ。黄金色に見えなくもありませんが、ゴールドとは光り方が異なります。
黄鉄鉱は光沢の出方が渋く、強い光を当てても、そこまで強くない光でも、光沢の変化が小さく、安定しています。それを地味とみるか、渋いと見るかは、人によるところ。
実際、黄鉄鉱の光り方に魅せられて、そればかり集めるコレクターの方もいらっしゃいます。
数ある黄鉄鉱アンモナイトのなかでも、プロミクロセラスは、肋(ろく)の凹凸が深いため、金属光沢が出やすく、より美しく見えます。
この渋い光り方・・・。銅に近い。
アンモナイトの中央の渦の収束点をヘソと言います。この標本は両面ともにヘソが残されています。
100円玉との比較。ほぼ同じ大きさ。アベレージサイズよりやや大きい。さまざまな要素にこだわって仕入れた上質標本です。
商品スペック
商品ID | an1235 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 金色?何色?銅色?イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
産地 | Dorset England |
サイズ | 直径1.8cm |
商品解説 | 金色?何色?銅色?イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。