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オルソセラスと共に化石化した、ブラック＆ホワイトの配色がスタイリッシュな、ゴニアタイト立体標本/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an1080】
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オルソセラスと共に化石化した、ブラック＆ホワイトの配色がスタイリッシュな、ゴニアタイト立体標本/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an1080】
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初期のアンモナイト、モロッコ産のゴニアタイト化石が登場です。何と、アンモナイトだけでなく、“アレ”もついています。
アレとは何でしょうか？こちらの面には見られません。
そう、“アレ”とは、オルソセラスのことです。アンモナイトの螺環部分に、オルソセラスと思しき形を見ることができる、ユニークな標本です。
「ゴニアタイト with オルソセラス」です。
直径５.８センチと、鑑賞するには申し分ないサイズです。乳白色とブラックのコントラストがキマっています。
ゴニアタイト断面です。ゴニアタイトアンモナイトは、３億５０００万年ほど生存したアンモナイトの中でも、初期の型にあたる種です。
シンプルながら、美しい螺旋模様を保ったゴニアタイトアンモナイトです。渦の中心を見ていたら、吸い込まれていきそうですね。
約４億年もの間、オルソセラスと共に化石化してたまたま現代に現れたゴニアタイト。ドラマ性を感じさせる標本です。
商品スペック
| 商品ID | an1080 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前） |
| 学名 | オルソセラスと共に化石化した、ブラック＆ホワイトの配色がスタイリッシュな、ゴニアタイト立体標本 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直径5.8cm |
| 商品解説 | オルソセラスと共に化石化した、ブラック＆ホワイトの配色がスタイリッシュな、ゴニアタイト立体標本 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
