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七色が美しいマダガスカル産遊色アンモナイト(クリオニセラス)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an063】
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七色が美しいマダガスカル産遊色アンモナイト(クリオニセラス)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an063】
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七色スペクトルが美しいマダガスカル産クリオニセラスの登場です。
ご覧ください。小ぶりちゃんながら、赤色と緑色の発色が強い質の良いアンモナイトです。
大きさはちょうど手のひらにすっぽり収まるサイズです。
とても扱いやすい大きさながら、美しく光っています。
下の写真とお比べください。おなじ標本です。
光を正面から当てるとこのように赤色が全体に出てきます。また印象が違いますよね。。。
ほんのり頬を染めたような色合いです。
縫合線(SutureLine)が菊の模様で写真中央によく現れています。縫合線とは、ガス交換を行って浮力を得る役目をする隔壁が、殻の内面と接するときにできる線のことです。時代が進むにつれて縫合線は複雑化していったようです。
「どうだ!」といわんばかりの自信ありげな様相をしています。
裏もちゃんと光ります。
上の写真と同じものです。標本に対して目線を下げていくとこのように黄色く光ります。
大きくすぎず丁度いい、それでいてよく光るアンモナイトをお探しの方に。
商品スペック
商品ID | an063 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 七色が美しいマダガスカル産遊色アンモナイト(クリオニセラス) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 7cm(アンモナイト本体の直径最長部) |
商品解説 | マダガスカル産クリオニセラスが遊色化したものです。 本標本は赤色と緑色の発色が特に美しいアンモライトです。質のよいクリオニセラスです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。