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これ以上の透明度は望めない!ガラス並みにクリアな、虫入りバルト海産琥珀(Amber)/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは世界最大産地、バルト海から採集された琥珀です。バルティックアンバーの呼称で知られる琥珀は、約4000万年前の針葉樹の樹脂が化石化したもので、世界でもっとも有名な琥珀と言っても良いかもしれません。こちらの標本には、ご覧のように、恐ろしいほどの保存状態の羽虫を内包しています。


また、ガラスのような透明度をもった基質の美しさも必見です。虫は写真下部に居ます。


バルティックアンバーは昆虫や植物の遺骸をそのまま含んでいることがあります。古代の生態系を知る手がかりとなる重要な存在でもあります。


バルティックアンバーは文字通り、バルト海沿岸地域、リトアニア、ラトビア、エストニア、ロシアのカリーニンググラードなどが主要な産地になります。これらの地域では古代の針葉樹(松など)から分泌された樹脂が地中に埋もれ琥珀となりました。琥珀が嵐などで海岸に打ち上げられることから「シーアンバー(Sea amber)」の二つ名を持っています。もちろん鉱山から採掘される琥珀も多数あります。


それにしても凄まじい保存状態です。バルティックアンバーからこうした虫のインクルージョンが見つかりますが、本標本は群を抜いて素晴らしい状態です。


いろいろな角度から観察できます。ぜひ高倍率のルーペを用いて御覧ください。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。


左右22ミリ。


100円玉と同じ長さです。

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価格

商品ID:ot3664

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Baltic Sea

サイズ:本体2.2cm×0.7cm×厚0.7cm

商品説明:これ以上の透明度は望めない!ガラス並みにクリアな、虫入りバルト海産琥珀(Amber)

この商品は売却済みです。

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