こちらは古生代デボン紀の海の主役、ゴニアタイトの磨き標本です。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先として知らる、初期の頭足類です。アンモナイトをはじめとする頭足類の分類についてはコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。
”ジグザグ模様”はゴニアタイトの分かりやすい特徴です。
渦の中心も保存されています。
ゴニアタイトは、渦の中心(へそ)から成長をはじめ、徐々に外側に大きくなっていきました。
特徴的なジグザグ模様。
こちらは裏面(非鑑賞面)です。平置きするときに安定するようほぼ平らにカットされています。
厚みはおよそ26ミリ。
直径最大部148ミリ。ゴニアタイトとしてはかなり大きな標本です。表面は丁寧に研磨され光沢があります。
価格:
商品ID:an2240
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:ゴニアタイト直径14.8cm 厚2.6cm
商品説明:古生代の海の主役、直径最大部148ミリ!大判!アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石
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