こちらはおよそ1億2000万年前、白亜紀のアンモナイト、デスモセラスのスライスカット標本です。真ん中でカットしてあり、アンモナイトの中の構造を見ることできます。
アンモナイトは現世のイカやタコの仲間である頭足類に分類されます。白亜紀の大量絶滅で、恐竜と同じくアンモナイトも地球上から姿を消しました。こうして化石として見られるのは、アンモナイトの殻の部分となります。
中心から殻を付け足しながら巻いて成長するアンモナイトの中身が丸わかりです。
アンモナイトの構造についてくわしくはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を御覧ください。
直径は6.5センチ。手触りはつるつるで滑らか。
こちら側は一部、縫合線も見られます。
スタンド展示がおすすめです。インテリア化石としても映えますね。
1つのアンモナイトをちょうど半分にカットしていますから、ぴったりと合います。
デスモセラスアンモナイトのスライスカット。厳選標本をご紹介しました。
価格:
商品ID:an1930
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径6.4cm 厚2.8cm
商品説明:およそ1億2000万年前、デスモセラス(Desmoceras)アンモナイトのスライスカット厳選標本。
この商品は売却済みです。
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