こちらは古生代を代表する頭足類の一つ、ゴニアタイトの化石です。母岩が台座の役割を果たす面白い標本。
外側の白い斑点の部分が母岩。中央の白、灰、赤で構成される化石がゴニアタイトです。
ゴニアタイトは、アンモナイトの祖先と言われることがあります。頭足類の系譜を知るにはぜひコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。
表面は磨かれ光沢があります。調度品として完成された化石です。
底部はほぼ平らにカットされています。この面を下に平置き展示していただいても、付属のスタンドで立て掛けても、どちらも様になります。
ゴニアタイトはシンプルで重厚感あふれる縫合線が特徴です。
セプタ(内部の小部屋)ごと堆積物が入り込み、ナチュラルなカラーが出現しています。
本体直径最大部12センチオーバの立派なゴニアタイトです。コレクションとしてはもちろん、インテリアとしてもおすすめ。
価格:
商品ID:an1790
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:直径12.2cm 母岩含め全体15.6cm×14.7cm×厚2.2cm
商品説明:コレクションとはもちろんインテリアとしてもおすすめできる、母岩付きのゴニアタイト(Goniatite)の化石
この商品は売却済みです。
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