こちらはバルト海産の琥珀をペンダントトップに仕立てたアイテムです。
ルーペで拡大すると、ご覧のように、はっきりと羽虫を確認できます。ここまで明瞭に捉えられるケースは多くありません。
そして、別箇所に同じく、羽虫が内包されていることが確認できます。
バルティックアンバーは、文字通りバルト海周辺で採集される琥珀のことで、古来より王侯貴族に人気を集めてきました。この地域の琥珀はおよそ4000万年前の針葉樹の樹脂を起源としていると考えられています。
まだ類人猿さえも誕生していない頃の虫や植物片を内包した琥珀を胸元に飾ってみませんか?
ご覧のように、透明度が高く、まさに琥珀色を呈します。
琥珀は有史以来、長く愛されてきた宝石です。これほど長く珍重されてきた宝石は他にはないことでしょう。
こちらのアイテムはジュエリーとしてはもちろん、化石としての価値が高い標本です。ぜひ高倍率のルーペを用いて、こちらの羽虫を見つけてみて下さい。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。
本体最大部27ミリ。かなり大きい琥珀です。
100円玉との比較。ナチュラルな琥珀をそのまま活かした個性的なペンダントトップです。
価格:
商品ID:ot3361
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体2.7cm×1.7cm×厚0.4cm 金具含め全体3.5cm×1.7cm×厚0.4cm
商品説明:羽虫や植物片を内包した、リーフ型バルト海産の琥珀ペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)
この商品は売却済みです。
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