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大判(直径117mm・厚さ47mm)&美品|マダガスカル産アンモナイト ハーフカット・ペア標本/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは、マダガスカルで産出した白亜紀のアンモナイトを、中央で二つに切り分けたペア標本です。断面を研磨する伝統的な鑑賞スタイルにより、アンモナイトの内部構造がひと目で分かります。直径117mm・厚さ47mmの大判個体で、気房にはカルサイトやアラゴナイトの結晶が色とりどりに充填されています。
コラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を合わせてご覧下さい。


スライスされた断面には、アンモナイトが生きていた頃の「気房」と呼ばれる小部屋が並びます。生物が浮力を調節するために使っていた機能的な空間が、数千万年の時を経てカルサイト(方解石)などの美しい結晶で満たされました。


最も外側の大きな部屋は「住居」と呼ばれ、かつてはイカやタコの仲間に近い本体が収まっていました。アンモナイトは、中央のプロトコンク(起点)から外側へと部屋を増やしながら成長します。ハーフカット標本は、この美しいらせん構造を克明に観察できるため、観賞用のみならず学習用途にも最適です。


個々の部屋に蓄積した鉱物には、色の違いがあります。これは、堆積した泥の色調や、後から入り込んだ地下水によって形成された結晶などの違いによるものです。写真左上の部分などを見ると、小部屋の外側から内側に向かってカルサイトの結晶が成長していったことがよく分かります。


白いラインは隔壁(かくへき)と呼ばれる、小部屋を分かつ非常に硬い組織です。基本的に小部屋は独立していますが、連室細管と呼ばれる細い管でつながっていました。海水やガスなどを出し入れすることで浮力を調節していたと考えられています。


小部屋が少しずつ大きくなっていったことがよく分かります。アンモナイトの殻の成長には特徴があり、殻が大きくなっても、全体の形状(プロポーション)が常に一定に保たれます(相似成長)。また、最も外側にいる軟体部が成長し、ある一定の大きさになると、後方に新しい隔壁(セプタ)を作ります。これにより、殻の内部には小さな部屋が次々と増えていったと考えられています。


中央でスパッと割った同じ個体ですが、よく見ると、色合いと結晶の成長の仕方が僅かに異なっています。天然の化石ならではの面白さですね。


こちらは外殻です。マダガスカル産のアンモナイトは表面の遊色層が保存されていることがありますが、こちらの個体にもわずかにその色相が見られます。


ペアを一つに合わせてみました。もともと同じ個体ですから、もちろんぴったりと合わさります。二枚を並べて展示するのはもちろん、一枚だけを立てて飾るスタイルも絵になります。


側面からのカットです。本標本は最大厚部約47mmと、相当なボリュームがあります。元がいかに立派な個体であったか分かります。


一つ当たりの直径最大部は約117ミリほどあります。


100円硬貨との比較です。立てて展示するとインテリアにもぴったりで、書斎やリビングにも自然に馴染みます。

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価格

商品ID:an2720

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Madagascar

サイズ:直径11.7cm 厚4.7cm(2枚合わせて)

商品説明:大判(直径117mm・厚さ47mm)&美品|マダガスカル産アンモナイト ハーフカット・ペア標本

この商品は売却済みです。

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