

こちらはマダガスカルの約1億年前の地層から採集されたクレオニセラスというアンモナイトです。殻表層部に残った遊色層に光があたるとキラキラと輝きます。

マダガスカルは世界屈指の遊色アンモナイト産地として知られています。とりわけ北西部のマハジャンガ地方には白亜紀層が広がり、そこから発見されるクレオニセラスは、保存状態の良さでコレクターを博しています。

マダガスカルは世界有数の化石産地の一つです。詳しくはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」をご覧ください。

両面ともに遊色層が残存しており、赤く輝きます。

クレオニセラスは比較的薄いアンモナイトです。

直径最大部は約49ミリ。手のひらにおさまるサイズ感でありながら、しっかりと存在感もあります。

100円硬貨との比較です。遊色アンモナイトの魅力は、なかなか写真ではお伝えしきれません。ぜひお手にとって、光にかざしながらご覧ください。


価格:
商品ID:an2666
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4.9cm 厚1.4cm
商品説明:恐竜時代、マダガスカルの白亜紀の地層から採集された、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
この商品は売却済みです。
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