こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。特に赤色の発色が美しいタイプです。
マダガスカルは世界有数の化石産地です。その中でも、遊色アンモナイトの質の良さと産出量の豊富さは、世界トップクラスです。特に、北西部のマハジャンガ地方から採集されるクレオニセラスは、素晴らしい遊色を呈します。
コラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」も御覧ください。
クレオニセラスは開口部にかけて膨張した殻形を持つので、立体的です。
肋(ろく)にそって、メラメラと燃えるような模様が現れるのが、クレオニセラスの特徴です。
なぜ、このようなアンモナイトが存在するのか、コラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”も合わせてご覧ください。
光を受けて真紅を呈します。
側面から撮影。開口部がぐっと膨らむのがクレオニセラスの特徴。
直径最大部4センチほどあります。
100円玉との比較。遊色アンモナイトがどのように光るのかは、実際に手に取ってみないとわからない部分があります。ぜひ一度お試しください。
価格:¥3,000
商品ID:an2578
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4cm 厚1.1cm
商品説明:深紅に輝く、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
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