こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオ二セラスのハーフカット標本です。中央でカットし、それぞれの断面を研磨した化石です。
アンモナイトの殻の中は、小さな部屋に仕切られていて、それぞれが頑丈な仕切りで隔てられています。殻を半分に切り取り、その断面を磨くことで、その構造が詳細に観察できます。ぜひこちらのコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を合わせてご覧ください。
小部屋の内部はもともと空洞でしたが、そこに土などが堆積し、それが時間の経過とともに方解石に変化しています。
2つで1ペアです。
表側には肋(ろく)模様が保存されています。
アンモナイトの宝庫、マダガスカルからの品です。
ぴったり合わさります。
一つあたり直径最大部44ミリほど。マダガスカル産のアンモナイト、クレオ二セラスのハーフカット標本です。
価格:
商品ID:an2366
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4.4cm 厚1.2cm(2枚合わせて)
商品説明:マダガスカル産のアンモナイト、クレオ二セラスのハーフカット(Cleoniceras)
この商品は売却済みです。
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