アンモナイトコレクターの皆様にぜひご覧いただきたい、珍しいアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質な化石です。
クリオセラスは殻の巻きが解けた、いわゆるゆる巻きのアンモナイトです。また、「異常巻き」の一種に分類されることもあります。アンモナイトの巻き方についてはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
クリオセラスの特徴の一つが、この非常に狭いピッチの肋(ろく)です。
ご覧の通り、こちらの標本は、母岩が台座の役割を果たすように配置されています。実に味わい深い趣があります。
クリオセラスの特徴がほぼ完全に保存された、上質な標本です。
こちらは底面。このように、クリオセラス本体を見やすくするために母岩が平らにカットされています。
非常に分厚い母岩で、安定感は申し分ありません。
全体が19センチの母岩に、直径最大部が6センチのクリオセラスが鎮座しています。
100円玉との比較。大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい大きさで、展示する場所を選びません。
価格:
商品ID:an2318
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:France
サイズ:本体最大幅6cm(カーブ計測約17cm) 母岩含め全体19cm×10.5cm×8cm 1440g
商品説明:アンモナイトコレクター必見!巻が解けた、異常巻きアンモナイト、クリオセラス(Crioceras)の上質化石
この商品は売却済みです。
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