アウラコプレウラ属はプロエタス目に属する三葉虫で、オルドビス紀からデボン紀まで生息していた、比較的息の長い属です。
7つの種小名が知られており、本種は、konincki。チェコのシルル紀中期の地層から採集されることで知られています。アウラコプレウラ属自体はドイツ、中国、オーストラリアなどさまざまな地域から採集されます。
長い期間、多くの地域で生息していたことを考えると、環境に適応しやすい属なのかもしれませんね。
本標本は大変な美品で、全体がきれいに残っています。
目も確認されます。
尾部まで完全に保存されています。
本体直線計測2cm。アウラコプレウラ・コニンキとしては立派なサイズです。もともとそこまで大きな属ではありません。
100円玉とほぼ同サイズ。原始的な三葉虫のフォルムのアウラコプレウラ・コニンキの非常に良質の標本です。
価格:
商品ID:tr555
時代:古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
産地:Czech Republic
サイズ:本体直線距離2cm / 母岩含め全体4.8cm×4.8cm×厚2.2cm
商品説明:美品!チェコ産三葉虫アウラコプレウラ・コニンキ(Aulacopleura konincki)
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