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ホホジロザメやメガロドンの祖先!両面ともに非常に良好な保存状態を維持しているオトドゥス・アングスティデンス(Otodus angustidens)の歯化石/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは先史時代の絶滅した巨大ザメ、オトドゥス・アングスティデンスの歯化石です。オトドゥス・アングスティデンスは約3300万年前から2200万年前に生息していた、極めて巨大なサメです。推定値ではありますが、成長すると10メートルを超える、まさに巨大ザメだったと考えられています。皆さま、ご存知の、あのメガロドンの先祖とも言われています。


ご覧のように保存状態は非常に良好です。美しいエナメル質に加えて、左右の縁には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。


オトドゥス・アングスティデンスは、カルカロドン属に分類されています。カルカロドン属といえば、メガロドンに加え、現生のホオジロザメも含まれます。実際、オトドゥスやメガロドンがホオジロザメの近縁と説明されることがあります。オトドゥスやメガロドンの歯は現生のホオジロザメのそれよりもはるかに大きなものが含まれているため、その体長も大きく凌ぐと考えられています。古代の海には信じられないほど大きな肉食ザメが存在していたのでしょう。


非常に鋭いセレーションを持っています。オトドゥス・アングスティデンスは一般にあまり良好な状態の標本が見られませんが、こちらの標本はその中でもかなり上質な逸品です。


メガロドンの歯などと比べると、よりシャープな印象を受けます。


歯冠の根元付近には副歯も保存されています。


オトドゥス・アングスティデンスは、当時の海洋の頂点捕食者であり、古代のクジラやペンギンなどを捕食していたという説があります。


強力な咬合力を支えていたであろう、分厚い歯根が特徴です。


長剣計測74ミリ。


100円玉との比較。両面ともに非常に良好な保存状態を維持しているオトドゥス・アングスティデンスの歯化石です。

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価格

商品ID:sh297

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:South Carolina, U.S.A.

サイズ:長いほうの辺に沿って7.4cm 厚1.4cm

商品説明:ホホジロザメやメガロドンの祖先!両面ともに非常に良好な保存状態を維持しているオトドゥス・アングスティデンス(Otodus angustidens)の歯化石

この商品は売却済みです。

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