こちらは古代の肉食ザメ、オトドゥス・オブリークスの歯化石です。歯冠には本来の美しいエナメル質がそのまま保存されています。
オトドゥス・オブリークスは、あのメガロドンの祖先ともいわれる巨大な肉食ザメで、体長は成体になれば10メートル近くに成長したと考えられています。
母岩付きが良い。この標本に限っては特にそう感じます。
反対側。
生々しいエナメル質にご注目下さい。
母岩には、メインとなる歯化石以外にもいくつかの骨化石が含まれています。
長い方の辺に沿って80ミリほどある、かなり立派な歯化石です。
100円玉との比較。古代鮫、オトドゥス・オブリークスの母岩付きの歯化石です。
価格:
商品ID:sh232
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Morocco
サイズ:長い辺に沿って8cm 母岩含め全体幅8.7cm×高11.1cm×厚4.6cm
商品説明:古代鮫、オトドゥス・オブリークス(Otodus)の母岩付きの歯化石
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