こちらは古代の巻き貝、ツリテラの群集化石です。ツリテラはご覧のようにコイル状に巻かれたフォルムが特徴の巻き貝です。
ツリテラという名前には”タワー”、つまり塔という意味があります。塔のような高く直線的に伸びた姿が印象的ですね。
こちらの標本は多数のツリテラが同居しています。しかも、それぞれの保存状態は大変良好です。完品と言って良い個体がいくつもあります。
立体的にクリーニングされています。
母岩をはみだすようにクリーニングされたツリテラたち。
表面のテクスチュアもしっかりと保存されています。
現世にもツリテラの子孫は生き残っており、キリガイダマシとして知られてます。キリガイダマシは東南アジアの浅海に棲息し、成長すると10センチ程度になります。
母岩を含めて、最大部分は22センチです。最大の個体は11センチほどあります。
100円玉との比較。抜群の保存状態を誇るツリテラが多数同居する、印象的な群集標本です。
価格:¥18,000
商品ID:ot3624
時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)
産地:Unknown
サイズ:本体直線距離10.9cm 10cm 9cm 7.8cm 7.5cm 7.4cm 母岩含め全体22.7cm×11.2cm×9cm
商品説明:美品!抜群の保存状態を誇るツリテラ(Turritella)が多数同居する、印象的な群集標本
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