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こちらはドイツ・ゾルンホーフェン産の古代魚、レプトレピス（Leptolepis stratiformis）の化石です。レプトレピスという名前はギリシャ語で「細い鱗」という意味です。その名の通り、非常に細い骨が入り組んだ硬骨魚類です。

骨だけでなく体躯自体もスマートです。見た目は現世のニシンによく似ています。

ご覧のように丸い頭部と吻部を持っています。

腹部から尾部にかけてセクション。レプトレピスは中生代ジュラ紀の硬骨魚類です。新生代や中生代白亜紀の古代魚の化石を目にすることはあっても、ジュラ紀の標本に出会うことは決して多くありません。

非常に古い時代の標本ですが、全体が欠けることなく保存されている点にご注目ください。

裏面です。ゾルンホーフェンは世界的に名の知れた化石産地で、ジュラ紀後期の昆虫、魚類、植物、魚竜などの化石を産します。その時代、この地域は、温暖な気候で、さまざまな動植物が繁栄していたと考えられています。最も有名なのは、やはり始祖鳥ではないでしょうか。

ゾルンホーフェンの岩質はご覧のような非常に美しい石灰岩です。

本体およそ５センチです。中生代ジュラ紀の硬骨魚類、レプトレピスの全身化石です。

価格：

商品ＩＤ：ot3602

時代：中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）

産地：Solnhofen, Germany

サイズ：本体直線距離5cm 母岩含め全体7.2cm×3.7cm×厚1.3cm

商品説明：化石の世界的名産地、ドイツ・ゾルンホーフェン産の硬骨魚類、レプトレピス（Leptolepis stratiformis）の全身化石

この商品は売却済みです。

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