こちらは約4000年前にアルゼンチン・チャコ州に落下したと考えられている鉄隕石、カンポ・デル・シエロを使ったペンダントトップです。
自然な形を活かしたナチュラルなデザイン。独特の凹凸が楽しいアイテムです。カンポ・デル・シエロという変わった名前は、スペイン語で「天国の草原」の意を持ちます。このロマンチックな名前には興味深いエピソードがあります。カンポ・デル・シエロが落下したアルゼンチンチャコ州には、古来より天国に火球が舞ったという伝承があります。実際、カンポ・デル・シエロは4000年前に落下したと考えており、その伝承は、それを伝えている可能性があります。もし何千年にも渡り、人づてに、語り継がれているとすれば、何とロマチックなのでしょうか。古来の人には、それほど印象的な出来事だったのでしょう。タイムマシンがあればぜひリアルタイムでその光景を見てみたいですね。
特有の凹凸。地球に落下する隕石の大半は火星と木星の中間にある小惑星帯に浮かぶ天体の一部だったと考えられています。小惑星の衝突や爆発により、中心核の一部が飛び出し、地球に飛来したものが鉄隕石と考えられています。小惑星のどこに起源があるかで、隕石の構成物質が変わります。カンポ・デル・シエロは典型的な鉄隕石です。
自然物ゆえに、みな形が異なります。
ペンダントトップとして使えるように加工されています。
本体およそ2センチ程度。
100円玉とほぼ同じ大きさです。
価格:
商品ID:ot3597
時代:Unknown
産地:Argentina
サイズ:本体2cm×1.6cm×厚1.2cm 金具含め全体本体2.6cm×1.6cm×厚1.2cm 8g
商品説明:この隕石に歴史あり!鉄隕石、カンポ・デル・シエロ(Campo del Cielo)を使ったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)
この商品は売却済みです。
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