こちらは歯根付きのモササウルスの歯化石です。歯根とは、歯茎の中に埋まっていた部分のことです。
一方で歯茎の上に出ている部分を歯冠と言います。ご覧のように、抜群と言って良い保存状態です。
モササウルス白亜紀後期の海中で食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。このような鋭く分厚い歯で、目に入るもの何でも捕食対象にしたと言われています。実際、モササウルスの噛み跡が残されたアンモナイトの化石が発見されています。
このように歯根が残された標本は決して多くありません。ぜひ貴殿のコレクションへの追加をご検討ください。
さらに、この歯化石の特徴の一つは、こちらです。別の歯が埋まっているのがわかりますか?モササウルスの歯は、私たち哺乳類と異なり、何度も生え変わりました。この歯茎の内部に埋まっている歯は、待機中の歯かもしれません。歯根が残っている歯は、時にはこうしたプレミアムが付いています。
直線計測で5センチほどあります。
100円玉との比較。別の歯が埋まっている、希少なモササウルスの歯根付きの歯化石です。
価格:
商品ID:ot3596
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:直線距離5cm 厚1.8cm
商品説明:プレミアム付き、別の歯が待機中!希少なモササウルス(Mosasaurus)の歯根付きの歯化石
この商品は売却済みです。
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