こちらは白亜紀後期の海中のギャング、モササウルスの歯根付きの歯化石です。歯根とは歯茎の中に埋まっていた部分です。
こちらは歯冠といい、歯茎から露出していた部分です。表面にはエナメル質(硬く薄い膜のような組織)が保存されています。先端まで保存されています。
モササウルスは白亜紀後期の海の頂点捕食者として知られる存在で、強大な咬合力を備えた顎で、目に入るもの何でも捕食したと言われています。「海のティラノサウルス」の異名を持っています。
両面ともに歯冠には光沢が備わり、保存状態の良さを表しています。
歯根の根本を撮影。パワフルな咬合力を支える、分厚い歯根です。歯根は顎に固定されていました。
ロングカーブ計測7センチほど。
100円玉との比較。白亜紀後期の海の暴れん坊、モササウルスの歯根付きの歯化石です。
価格:¥7,800
商品ID:ot3589
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:カーブ計測7cm 周長5.5cm
商品説明:白亜紀後期の海の暴れん坊、モササウルス(Mosasaurus)の歯根付きの歯化石
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