国産化石マニアックシリーズ!本日は、北九州藍島の、約3000万年前の地層から発見された二枚貝、グリキメリスの化石です。
グリキメリスはタマキガイの仲間で、全体的に円形で放射のラインが縦横どちらにも見られます。
裏側には別の個体が見られます。比較的浅い海に棲息し、主に植物プランクトンを摂食していたと考えられています。
白亜紀から現世まで棲息している、属として息の長い二枚貝です。比較的温暖な浅海や砂底に棲息していると考えられています。
最大部5.8センチもある立派なグリキメリスです。
100円玉との比較。殻全体、蝶番も保存された状態の良い標本です。
価格:
商品ID:ot3573
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:福岡県 日本
サイズ:本体最大幅5.8cm 母岩含め全体8cm×6.8cm×厚4.4cm
商品説明:国産化石マニアックシリーズ!北九州藍島産、約3000万年前の二枚貝、グリキメリス(Glycymeris)の群集標本
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