こちらはモササウルスの歯化石です。モササウルスは中生代白亜紀の海中に棲息していた巨大な海生爬虫類で、当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられています。
非常に鋭い歯を有しており、目に入るもの何でも捕食したと見られています。事実、硬いアンモナイトの殻に、噛み跡が残っています。
こちらの歯化石はご覧の通り、非常に美しい化石で、表面のエナメル質が保存されています。
モササウルスの歯化石にはセレーション(ギザギザの部分)はありません。その点からも獲物を切り裂くのではなく噛み潰すように進化した歯だと思われます。その圧に耐えられるように、根本は非常に分厚くできていました。
100円玉との比較。上質のモササウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:ot2464
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体ロングカーブ計測4cm
商品説明:エナメル質良し、フォルム良し、良質のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石
この商品は売却済みです。
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