こちらはおよそ5000万年前の海中の地層から採集された糞(ふん)の化石です。堂々の15センチ。
糞の化石をコプロライトと言います。こちらのコプロライトは長さ15センチとかなり大きな標本です。サイズから考えて、大きなウミガメの糞と推定されています。
表面のテクスチュアがほぼそのまま残されています。
欠損はなく、そのまま保存されていることが分かります。
300グラム以上ある、ずっしりと重いコプロライトです。多くがシデライト(菱鉄鉱)によって置換されていることもあって、見た目以上に重たい化石です。
100円玉と比較。15センチ、300グラム以上の非常に大きな、ウミガメとものと推測されている糞の化石です。
価格:
商品ID:ot2015
時代:新生代(6600万年前 -- 現在)
産地:Madagascar
サイズ:15cm×5.1cm×3.3cm 304g
商品説明:堂々の15センチ、300グラムオーバーのアレです。約5000万年前の水棲生物(おそらくはウミガメ)と思しき糞の化石(Coprolite)
この商品は売却済みです。
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