化石販売の化石セブン スマホ専用サイト

透明度高し、大きな蜘蛛が内包されたバルト海産の琥珀（Amber）/新生代（6600万年前 -- 現在） 化石セブンスマホ専用サイト

こちらは虫入り琥珀で有名なバルト海周辺で採集された琥珀です。中に大きなクモを内包しています。

バルト海産の琥珀は少なくとも４０００万年以上前の、非常に古い針葉樹の樹脂が化石になったものです。多くの針葉樹は樹脂が傷つくと裂け目から樹脂を出し自身を修復します。その樹脂が地面に落ちて堆積し長い年月をかけて化石になったものを琥珀と言います。

御覧ください、長い手足を持ったクモが居ます。

現在のバルト海は数千万年前には、大樹林帯だったことが分かっています。その地層からこぼれてくる琥珀は、まさにその証拠と言えるでしょう。

バックライトを当てた様子。基質の透明度が高いため、虫がシルエットになって浮かび上がります。

透明度の高い琥珀ならではの幻想的な味わいです。

肉眼でもはっきりと分かる大きなクモ。

１００円玉との比較。かなり大きな標本です。写真縦で３５ミリほど。

問い合わせる

価格：

商品ＩＤ：ot1881

時代：新生代（6600万年前 -- 現在）

産地：Baltic Sea

サイズ：3.5cm×1.6cm×厚0.7cm

商品説明：透明度高し、大きな蜘蛛が内包されたバルト海産の琥珀（Amber）。蜘蛛の大きさ脚から脚まで1.2cm。

この商品は売却済みです。

琥珀 / こはく/ Amberのウンチクを見る