こちらは大きな蜘蛛を内包したバルト海産の琥珀です。
琥珀自体は15ミリと大きくないものの、その中に内包されているクモはかなりのサイズ。
琥珀は針葉樹の樹脂が化石になったものです。バルト海は現在は海ですが、4千万年前は大森林地帯が広がっていました。バルティックアンバーはその時代の針葉樹の樹脂が化石になったものです。樹脂が土中に落下、堆積する段階で虫を取り込んで固化することがあります。それが虫入り琥珀です。
肉眼でもクモを確認できます。大きい。
琥珀によって守られた虫は風化や腐敗が起こりにくく、通常では考えられないほどの保存状態を示します。琥珀は「古代からのタイムカプセル」と呼ばれます。
100円玉との比較。大きな蜘蛛を内包したバルティックアンバーです。肉眼で十分、クモを視認できます。
価格:
商品ID:ot1840
時代:新生代(6600万年前 -- 現在)
産地:Baltic Sea
サイズ:1.5cm×1.1cm×厚0.6cm
商品説明:肉眼で視認できるほど大きな蜘蛛を内包したバルト海産の琥珀
この商品は売却済みです。
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