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ダイナミックな変化に驚愕!希少!メキシコ産ブルーアンバー(琥珀)/新生代(6600万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


この青い物体が琥珀だと言ったら驚くでしょうか。こちらは、メキシコ産の希少なブルーアンバーです。しかも、写真の通り、広範囲に渡って青に輝きます。しかし、いつも青に輝くわけではありません。


ほら、こちらの写真では、一般的なアンバーの茶色を呈します。


両面ともに茶色ですね。


普通にライトを照射すると、半透明の部分が美しく光り出します。ただ、色はやはり茶ですね。


ところが、あることをすると、同じ標本がまるで、生き物のように青色を呈するのです。


いわゆるブラックライト(波長の長い紫外線)を当てると、このように幻想的なブルーを呈します。しかも、蛍光色のごとく、グローを伴って輝き出すのです。


3枚前の写真と比較してみて下さい。普通のライトでは、ブラウンにしか見えませんが、ブラックライトを当てると、同じ箇所が蛍光色のブルーを呈するのです。


ブラックライトと普通の光を混ぜて撮影すると、色が混在します。


形容し難い幻想的な味わい。


まるでオーロラのようではありませんか!


なぜ、ブラックライトを当てるとブルーに輝くのでしょうか?ブラックライトは非常に弱い紫外線です。紫外線を蛍光物質に当てると、輝き出すのをご存知でしょうか?蛍光物質というと人工的な物体を想像しますが、必ずしもそうではありません。たとえば、血、尿、歯なども蛍光物質を含んでいます。犯罪捜査でブラックライトが使用されるのは、そのためです。通常のライトでは見えなかった犯罪の手がかりがブラックライトを照射することで明らかになります。猫の尿がついた箇所を発見する時もブラックライトが活躍します。


つまり、この琥珀に天然の蛍光物質が備わっているため、紫外線が当たると反応して、青に光ります。ちょっと専門的な話ですが、なぜ赤ではなく青に光るかと言うと、可視光(目に見える光)のうちもっとも紫外線に近い光が青であるためです。ブラックライトとは、最も波長の短い目に見える光(紫から青)と紫外線(目に見えない光)の境界の光ということができます。紫外線という文字をよく見ますと、紫の外の線とありますね。まさに文字が性質を現しています。一方で、赤外線は、可視光で最も波長の長い赤よりもさらに波長が長い光、という意味で赤の外の線と書きます。可視光の左側が紫外線で右側が赤外線になります。漢字は便利ですね。ご興味のある方は可視光のスペクトル図を御覧ください。最左が紫、最右が赤になっていると思います。紫の少し左の位置する光がブラックライトとなります。


ブラックライト照射!紫外線であればブラックライトでなくても青に見えます。例えば、太陽光のもとで見ても青く光ります。ただし、夜でもいつでも楽しんでいただくために、今回は特別に専用のブラックライトをお付けいたします(今後はお付けするかどうか分かりません)。ブラックライトは弱いとは言え紫外線ですので、目などに当てないようにしてくださいね。


ブラックライト消灯!

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価格

商品ID:ot1255

時代:新生代(6600万年前 -- 現在)

産地:Mexico

サイズ:7.2cm×4cm×3.1cm

商品説明:ダイナミックな変化に驚愕!希少!メキシコ産ブルーアンバー(琥珀)

この商品は売却済みです。

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