非常に鋭いカーブを描くモササウルスの巨大歯化石です。
モササウルス科に属する生物の多くの歯化石が円錐状であるのに対して、本標本は複数の稜線があり、ロングサイドとショートサイドの区別が存在します。
そして、非常に鋭いカーブを描いています。先端でわずかにカーブするものは少なくありませんが、こちらの歯化石は根本から頂点に向かって均等に強くカーブしていることが分かります。
そして、異様に太い根本。周長11cmほどあります。歯の稜線のロングカーブ計測で7.9cmを大きく凌ぐ太さを誇ります。食物連鎖の頂点に属する生物の歯であることは間違いないでしょう。
手のひらに載せると、ずっしりと重さが伝わってきます。
釣り針の返しのような構造です。一度噛みつかれたら最後、そうそう振りほどけるものではないでしょう。
シンプルに大きい。
このようにスタンドにおいても見栄えがします。
100円玉との比較。この歯化石がいかに太く大きいか、一目瞭然です。
価格:
商品ID:ot1198
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体ロングカーブ計測7.9cm 周長11cm
商品説明:鋭いカーブを描く、海の怪物モササウルスの巨大歯化石
この商品は売却済みです。
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