こちらはモロッコで採集された首長竜、ザラファサウラの歯化石です。
ザラファサウラは白亜紀に棲息していた大型の首長竜、エラスモサウルスの仲間で、樽のような大きな胴体に大きなヒレを持ち、長い首を自在に使って魚等を捕食していたと考えられています。
素早く動く魚を捕食するには、鋭く長い歯が必要です。
ミドルセクションで鋭く曲がっています。魚をひっかけるのに適した構造をしています。
ザラファサウラは2011年に一般に発表された比較的新しい海生爬虫類です。
およそ5センチほど。ザラファサウラの歯化石としては平均的な大きさです。
100円玉との比較。モロッコで採集された白亜紀の首長竜の仲間、ザラファサウラの歯化石です。
価格:
商品ID:di1431
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Ouled Abdoun Basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5cm
商品説明:モロッコで採集された白亜紀の首長竜の仲間、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石
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