化石販売の化石セブン スマホ専用サイト

これぞ巨大歯!手のひらからはみ出るサイズ!ロングカーブ計測10センチを超える、太く長いスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


長いの方の辺に沿って106ミリに達する、巨大なスピノサウルスの歯化石です。ただ長いだけでなく根本の周長が93ミリという極太の歯でもあります。まさに、”巨大”という形容がぴったりの標本です。


スピノサウルスは現在から約1億年前の北アフリカに棲息していた、極めて巨大な恐竜でした。獣脚類恐竜のなかでは、最も巨大な恐竜の一つで、成長するとおよそ15メートルにも達したと考えられています。現世のゾウが5m程度であることを考えると、信じられないほど大きい体躯を誇っていた事がわかります。体長だけで比較するとあのティラノサウルス・レックスよりも大きいことになります。


その体躯に比例して、歯の大きさも他の恐竜の追随を許しません。スピノサウルスは海辺に棲息しており、大きな魚や巨大なエイなどを捕食していたと考えられています。数メートルのエイを捕食しているイラストが図鑑などに掲載されていますが、この歯化石を見れば「さもありなん」と容易に納得できることでしょう。


この歯化石の特徴はなんと言ってもその太さです。10センチを超える、非常に長い歯化石ですが、それを感じさせないほどの厚みがあります。


スピノサウルスの歯化石の特徴の一つが、歯冠部に走るこの縦線。獲物の肉から受ける圧力を一定程度逃がし、折れにくくする効果があったと考えられます。


この極太の歯根を御覧ください。


獲物を突き刺すために進化した直線的なフォルム。


他の恐竜には見られない、極めて太く厚みのある歯化石です。ある意味、最もスピノサウルスらしい歯化石と言えます。


根本のアップです。ド迫力。スピノサウルスの歯化石の典型的な特徴の丸いフォルムをしています。


長い方の辺に沿って106ミリ。根本周り93ミリの長く太い歯化石です。

問い合わせる

価格

商品ID:di1402

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Morocco

サイズ:ロングカーブ計測10.6cm 周長9.3cm

商品説明:これぞ巨大歯!手のひらからはみ出るサイズ!ロングカーブ計測10センチを超える、太く長いスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

この商品は売却済みです。

スピノサウルスのウンチクを見る

このウィンドウを閉じる

化石セブンのスマホ専用サイトです。
より詳細な情報はデスクトップ版で。

デスクトップ版はこちら