こちらは白亜紀の北アフリカの支配的捕食者、スピノサウルスの歯化石です。
縦のラインが多数入っています。スピノサウルスの歯化石に度々見られる特徴の一つ。この特徴が存在しない歯化石もあり、生える部位によって、歯の特徴が異なる可能性があります。一般に「異歯性」と呼ばれます。
タケノコのような形。典型的なスピノサウルスの歯化石のフォルムと言えます。
獲物を突き刺すのに適した形をしています。スピノサウルスは主に水辺で魚を捕食していたと考えられています。
こちらには少し尖った部分が。スピノサウルスの歯化石には稜線らしい稜線は存在しませんが、このようにやや尖った部分が存在するケースがあります。
根本はほぼ真円。獲物を切るためのではなく、突き刺すために進化したことがよくわかります。
100円玉との比較。長さ55ミリの状態の良い、スピノサウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:di1271
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5.5cm 周長6.9cm
商品説明:白亜紀の北アフリカの支配的な捕食者、スピノサウルス(Spinosaurus)の上質の歯化石
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