こちらはロシア産のアンモナイト、クエンステッドセラスです。本日は偶然にも同じクエンステッドセラスの黄鉄鉱化されたアンモナイトも発表しましたので、比較してみてください。黄鉄鉱化されたクエンステッドセラスhttps://www.kaseki7.com/items_fossil/an/1828.html
こちらの化石は表面の遊色層が保存されていて、動かすと真珠光沢が見られます。
遊色三層とは、上からプリズム層、真珠層、プリズム層から構成されていて、外部から光があたると各色に分けられます。これを分光といいます。詳しくは、コラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
表面が淡く緑色や赤色に輝いているのがお分かりでしょうか。
クエンステッドセラスの縁部は鋭く尖っています。
このような感じ。
100円玉より一回り大きいサイズ。
両面ともに美しい化石です。このような美しい化石を厳選して入荷しています。
価格:
商品ID:an1825
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Saratov, Russia
サイズ:直径2.7cm 厚0.8cm
商品説明:表面の遊色層が残されている!ロシア産の代表的な遊色アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedtoceras)
この商品は売却済みです。
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