こちらはロシア産のジュラ紀のアンモナイト、ペルトセラスです。一部黄鉄鉱化していて、遊色層も保存されている、美しきアンモナイトです。
ペルトセラスは肋(ろく)が深く、腹にかけて二股に分かれているのが特徴的です。肋(ろく)とは殻に刻まれている凹凸のこと。
ほぼ欠損がない美しい標本です。
殻の表層が七色に光る現象を遊色とか、イリデッセンスと言います。この現象についてはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
遊色層が保存されると、このように宝石のように美しく輝くのです。
100円玉との比較。直径最大部34ミリ。
どちらの側も非常に美しい化石です。
価格:
商品ID:an1822
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Saratov, Russia
サイズ:直径3.4cm 0.9厚cm
商品説明:両面ともに美しい遊色あり!ジュラ紀のロシア産のアンモナイト、ペルトセラス(Peltoceras)
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる