古代の海にはいつも頭足類がいました。こちらは古生代を代表する頭足類の一つ、ゴニアタイトです。表面は磨かれ美しい光沢を放ちます。
ゴニアタイトはより有名なアンモナイトの先祖と呼べる存在です。縫合線と呼ばれる殻の内部を仕切る骨格が表面に露出したラインがシンプルなことでも知られ、アンモナイトの殻とすぐに見分けが付きます。
丸くカットされ、磨かれています。オブジェとしても良さそうな標本です。
殻のなかにはセプタと呼ばれる小部屋があります。中心の小さな円が最初の部屋で、成長とともに外側に増えていきます。
底面はカットされていて安定的に展示が可能です。
100円玉との比較。オブジェとしても使える古生代の頭足類、ゴニアタイトの化石です。
価格:
商品ID:an1553
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:直径6.9cm×5.7cm×厚1.4cm
商品説明:オブジェとしても使える古生代の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石
この商品は売却済みです。
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