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新第三紀にすでに日本に棲息していたツメタガイの上質標本。秋田県仙北郡西仙北町産。/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは秋田県産の珍しい貝、ツメタガイの化石です。新生代第三紀の地層から採集された標本です。


ツメタガイは現世にも棲息しているタマガイの一種です。アジアの砂浜でよく見られる貝です。


こちらは数百万年前からツメタガイが日本に棲息していた証拠のような存在です。我々人類よりはるか前から日本に棲み着いていたのでしょう。


ツメタガイは数十センチの浅い砂地を好みます。特徴としては軟体部が非常に大きく殻からはみ出している点。


かなり大きな開口部ですが、この開口部よりも数倍も大きい軟体部が入っていました。


よく原型をとどめています。


軟体部は化石には残りませんが、母岩をひと回り小さくしたくらいのサイズがあったと考えられます。この変わった貝は肉食性でアサリなどを捕食していました。



100円玉との比較。軟体部がシェルから大きく飛び出していたとみられる肉食性の貝、ツメタガイの上質標本です。秋田県の第三紀の地層から採集されたものです。

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価格

商品ID:an1451

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:秋田 日本

サイズ:本体幅2.5cm 母岩含め全体 5.6cm×5cm×高3.9cm

商品説明:新第三紀にすでに日本に棲息していたツメタガイの上質標本。秋田県仙北郡西仙北町産。

この商品は売却済みです。

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