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メノウ化が進んだ美しいマダガスカル産のアンモナイトのカット&ポリッシュ標本。中生代白亜紀。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはマダガスカル産のアンモナイトのカット&ポリッシュ標本です。アンモナイトの殻を中心で割り、断面を磨いた標本です。


アンモナイトの殻の内部は複数の小部屋に分けれており、連室細管によってつながっていました。この標本では写真下部に連室細管の一部を見ることができます。細い管があるのがお分かりでしょうか。この管を通してガスと海水を殻全体に行き渡せていました。


それぞれの小部屋は隔壁(かくへき)によって区分されていました。隔壁はいわばアンモナイトの骨格とも呼べる存在です。この標本では半透明の石が入っている部分は本来は空洞でした。


アンモナイトは1万種類以上にも細分化できます。その歴史は非常に長く数億年にも及びます。我々人類の歴史は類人猿を含めても800万年ほどに過ぎません。アンモナイトは旧タイプと新タイプに分けることができます。主に古生代に棲息していたゴニアタイト、中生代に入り大発展をとげた狭義の意味でのアンモナイトの2つです。ゴニアタイトのほうがシンプルな構造をしていました。中生代に入って登場するアンモナイトらは、全身に棘を備えているものがいたり、一部の環境に特化して生息するものが現れるなど、徐々に厳しくなる外部環境(外敵の出現)に適応していました。白亜紀に入ると、モササウルスなどの強力な外敵が出現し、アンモナイトはその対処に迫られました。


こちらのアンモナイトは白亜紀に棲息していたもの。新型です。


殻の中の最も大きな部屋に軟体部が住み着いていました。住み着くといっても、軟体部と殻は一体化しており、その殻とともに一生を過ごしました。ヤドカリのように軟体部の成長にあわせて殻を変えることはありませんでした。


アンモナイトはよく知られているようでまだまだ謎多き生物の一つです。アンモナイトとその近縁種は白亜紀の終焉とともに絶滅しているため、彼らの生活スタイルについては、実はまだ良くわかっていないところがあります。現世の生物のタコやイカに近いと考えられているため、彼らと似せて復元されているものの、軟体部の完全な化石が何らかの形で発見されない限り、真の姿は見えてこないのかも知れません。


こちらは表側です。


中央でカットされていることが分かります。


ただ、ある程度分かっていることもあります。軟体部の奥にガスをためて、浮力を維持していたと考えられるため、奥側のほうを上にして浮かんでいたと考えられています。つまり軟体部が下にあり、腕をやや下側に伸ばすようにしていたのではないかと考えられています。


100円玉との比較。アンモナイトの殻の内部を楽しめる定番のカット&ポリッシュ標本です。一部が本来の通り中空担っている点にご注目ください。

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価格:¥6,800

商品ID:an1434

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)

産地:Madagascar

サイズ:直径9.8cm 厚2.1cm

商品説明:メノウ化が進んだ美しいマダガスカル産のアンモナイトのカット&ポリッシュ標本。中生代白亜紀。

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