中生代白亜紀のマダガスカルは現在とは違い海中でした。マダガスカルにはどのような印象を持つでしょうか?化石に明るい人なら、世界屈指のの化石産地であることをご存知でしょう。
こちらの標本は、アンモナイトに人間が色を塗ったのではありません。自然な営みの結果、生み出された光りの芸術です。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
この標本の特徴は蛍光色のような緑。
金属光沢に近い、強い照りがあります。
そして、希少色とされる波長の短いブルー系の色を呈します。これはきれい!
しかも、赤から青まで流れるような光りのグラデーションが現れます。
かなり薄めの標本です。クレオニセラス属というグループに入るアンモナイトです。
光りの模様をいくつか撮影しましたので、じっくりご覧ください。
100円玉との比較。いかがだったでしょうか?この宝石のようなアンモナイトを自然が生み出したというのだから、驚きですね。ぜひ、上述のコラムといっしょに標本をお楽しみ下さい。
価格:
商品ID:an1332
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径3.9cm
商品説明:古代の海からタイムスリップ!極彩色の世界!美しい遊色アンモナイト
この商品は売却済みです。
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