こちらはカナダ・アルバータ州産の宝石、アンモライトです。アンモライトはもともと約8000万年前に棲息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石になったものです。
主に、カナダ・アルバータ州で発見され、表面には鮮やかな遊色が見られます。標本によって色は異なり、赤、緑、青、紫など様々な色を呈します。こちらのピースは濃くビビッドなグリーンが見られます。
こちらの標本は、いわゆる「竜の鱗」と呼ばれるステンドグラスに似た模様が見られます。空想上の生物のドラゴンのウロコに例えられるほど美しく希少なものです。
まるで爬虫類の鱗のように見えますが、実際には、モース硬度3から4と非常に硬いです。アンモライトは化石でありながら、宝石でもあります。実際に1981年には世界宝石連盟により、宝石として認定されました。生物起源の宝石は珍しく、琥珀や真珠など、わずかしかありません。
最厚部15ミリとかなり分厚い個体です。強度も十分にあります。
裏面はプラセンチセラスの母岩が露出しています。
左右78ミリとかなり立派なピースです。見事な「ドラゴンスキン」が見られます。
100円玉との比較。カナダ・アルバータ州産の宝石、アンモライト(Ammolite)のピースです。
価格:
商品ID:al408
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Alberta, Canada
サイズ:7.8cm×4.2cm×最厚部1.5cm
商品説明:グリーンドラゴン、上質かつ大型!カナダ・アルバータ州産の宝石、アンモライト(Ammolite)のピース
この商品は売却済みです。
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