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約1600万年前、南国の海だった証……8.7cmに達する極めて大きな岡山県産ビカリア(Vicarya)化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)
こちらは岡山県産のビカリアの化石です。岡山県の中新世の地層は、ビカリアの産地としてよく知られています。ただ、こちらの標本ほど大きな個体にはなかなか出会えません。通常は5cm前後のところ、こちらはなんと約8.7cmもあります。体感として、2倍近くのボリュームに感じられる非常に大きな標本です。
ビカリア特有の円錐形のフォルムと螺旋状の巻き、そしてそれに沿って配置されたトゲがよく保存されています。
手と比べると、この大きさがより伝わるのではないでしょうか。すでにビカリアをお持ちの方でも、実物を手にすれば、このサイズ感にはきっと驚かれるはずです。
この化石が生きていた頃、つまり約1600万年前の日本は現在よりもはるかに温暖(熱帯・亜熱帯性気候)だったと考えられています。ビカリアが採集される地層は、当時、非常に温暖だったことを意味しています。
根元の断面です。ビカリアらしからぬ分厚さです。
約8.7cmです。このクラスのサイズを持つ標本は、岡山県産としてはもちろん、日本産のビカリアとしてもかなりのビッグサイズです。
100円硬貨との比較です。国産化石コレクター必見の、8.7cmオーバーの迫力ある岡山県産ビカリア化石をご紹介しました。
日本が亜熱帯だったころ(中新世)のマングローブの想像復元図です。
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商品説明:約1600万年前、南国の海だった証……8.7cmに達する極めて大きな岡山県産ビカリア(Vicarya)化石
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