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甲羅片らしい左右対称気味の広がりと、中央の立体的な盛り上がりにご注目!更新世フロリダ州産カメの甲羅化石(背甲・骨板)/新生代第四紀(260万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはアメリカ・フロリダ州産のカメの甲羅化石です。縦の隆起線を中心に左右対称の形なので、甲羅(背甲)の中央付近のピースだと思われます。


甲羅は外側を覆う角質の「鱗板」と、内側の「骨板」の二重構造になっており、こちらはその骨板に当たる部分です。フロリダの更新世の地層からは、こうしたカメ類の甲羅化石のほか、ワニ、魚類、哺乳類など、水辺の環境を示す化石が多く見つかります。


甲羅下部をクローズアップしました。左右の骨板がパズルのように噛み合う縫合線が実に見事です。当時のフロリダは現在と同様、温暖な気候のもとで多種多様な爬虫類が繁栄したエリアでした。この甲羅の主も、豊かな水辺に適応していたと考えられます。


一見すると平板に見えますが、実際には立体的で、まさにプロテクターと言うにふさわしい厚みがあります。


こちらは裏面です。表面のダークブラウンとは異なり、明るいタンカラー(淡い褐色)が広がります。


この角度から見ると、相当分厚いピースであることがお分かりいただけると思います。


側面から撮影すると、多孔質の海綿状組織になっていることが分かります。これは骨によく見られる構造で、甲羅が骨組織の一部として発達したことを表しています。
カメは大変興味深い爬虫類で、三畳紀後期、恐竜が広がり始めた時代にはすでに登場していました。約2億年前からこのような甲羅で身を守る基本設計を保ちながら、淡水・海・陸上へ広がっています。恐竜が繁栄し、翼竜が空を飛び、アンモナイトが海を漂っていた時代にも、カメはすでに「カメらしい姿」で存在していました。


横幅が約5.6cm、縦が約5.7cmです。


100円硬貨との比較です。甲羅片らしい左右対称気味の広がりと、中央の立体的な盛り上がりにぜひご注目ください。


こちらはフロリダの更新世の環境と棲息したカメ類の想像復元図です。


カメ類の甲羅は表面がケラチンで覆われていますが、有機質のケラチンは化石としての残りにくく、化石として残るのはその下の骨質の部分になります。

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価格

商品ID:ot4577

時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)

産地:Florida,U.S.A.

サイズ:5.7cm×5.6cm×厚1.8cm

商品説明:甲羅片らしい左右対称気味の広がりと、中央の立体的な盛り上がりにご注目!更新世フロリダ州産カメの甲羅化石(背甲・骨板)

この商品は売却済みです。

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